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提督×足柄の続き 潮風と窓から差し込む陽光が艦娘の頬をくすぐる。 うすぼんやりと覚醒した彼女は体をよじる。 汗でしっとりと肌に張り付いた布の感触。 対照的にスースーとする下半身の解放感。 切りそろえられた黒髪の下の大きな瞳がうっすらと開かれる。 奇妙な感触がする指先を目の前に持ってくる。 何かの液体が乾いた後と微かな性臭が彼女を急速に覚醒へと押し上げる。 「はうっ、…これって……」 乱れた夜着から零れ落ちた白い双球とあられもなく晒された太腿と淡い翳り。 右足首に丸まっているのは間違いなく下着だ。 「や、やだっ!…わ、わたしったら……」 もぞもぞと布団を手繰り寄せて、妙高型4番艦羽黒は赤面した。 出撃から帰投した昨晩、偶然覗いた提督の部屋で行われた秘め事。 姉の足柄と提督との激しいセックス。 行為が終わると足早に隠密発射された酸素魚雷のごとく彼女は自室に飛び込んだ。 まんじりともせず布団にもぐりこんだが、おさまりがつかない。 耳に残る姉の嬌声と図らずも最後まで見てしまった姉の痴態が瞼の裏から離れない。 意識下で昂ぶっていた戦闘終了後の精神と相まって思わず股間に手をやってしまった。 乳房をまさぐり、幾度も陰核を擦る。 尖った桜色の乳首を弄び、蜜に指を濡らす。 いつしか脳裏に浮かんでいたのは提督の姿。 逞しい彼自身で貫かれる自分を想像した彼女は竜骨が折れんばかりに背をのけぞらす。 まだ未成熟の秘裂から大量の蜜を吐き出し上り詰めてそのまま落ちた。 昨夜の自分の痴態を思い出し赤面する。 そして、提督を”おかず”にしてしまったことも彼女の頬をより熱くした。 「-ぐろ……羽黒?」 布団の外から聞こえる声にひょこりと顔を出す。 太眉に切りそろえられた黒髪-姉、妙高のいつもの優しい笑顔があった。 「どうしたの二日酔い?」 額に当てられた手がひんやりとして気持ちいい。 「ううん、大丈夫」 「そう。出撃後のお休みだからいいけど、そろそろお昼よ」 もそもそと布団の中で身繕いをして起き上がる。 「朝ごはんは出来てるからおあがりなさい。それと1730に提督が執務室に、って」 羽黒はていとくの四文字を聞いてびくりと体を固くする。 「あ、あのー、妙高姉さん?」 「なぁに?」 「あの、その……」 姉の顔を真正面から見れず下を向いて、もじもじと布団を胸の前でこねくり回す。 「提督、何か…言ってなかった?」 真っ赤になった顔で上目使いで尋ねる。 「さあ?特に何も……何かあったの?」 「な、なにも!なんにも無いよ!」 妙に慌てふためく妹の挙動を不審がりながらも妙高は部屋を出た。 「あぅぅ…気付かれちゃったのかな……」 布団を畳みながら呟く。 「司令官さん……」 提督の顔が浮かぶ。 彼女達は兵器だ。戦うための道具に過ぎない。 だが、提督はそんな彼女達、艦娘を自分と同列の仲間として扱ってくれる。 この泊地以外でも各地の鎮守府、基地で連合艦隊の魂を受け継いだ艦娘達が謎の敵、深海棲艦と戦っている。 その中には大破した艦艇を無理矢理進撃させたり、駆逐艦を使い捨てにしている司令官もいると噂では聞いている。 だが、提督は決してそんなことはしていない。 艦隊に小破した艦娘が一隻でもあれば、たとえ勝利が目前でも必ず引き返した。 『帰ろう。帰ればまた来られるから』 那智や足柄、木曾といった積極策を唱える艦娘達が抗議の声をあげても彼は頑として流されることは無かった。 『資源は時間が立てば回復する。戦機はまた作ればいい。だが、君達は私にとって唯一無二の存在だ。代わりはいない』 そう言って、照れたように頭をかくのが常だった。 -提督、私の唯一無二の司令官さん。 羽黒の胸がほうと暖かくなる。 服を整えながら羽黒の頭の中は提督でいっぱいになる。 そうすると今度は艦本式重油専焼缶が燃え上がるように動悸が高まる。 昨晩の足柄の姿が浮かぶ。 -姉さん、あの凛々しい姉さんがあんな……。 私も司令官さんに……。 足柄を自分に置き換えたところで羽黒は頭を振った。 -私は姉さんみたいに美人じゃないし、それに……。 「もしそんな事になったらボイラーが爆発しちゃう!」 そう呟いて、ため息をつく。 そのため息が持つ意味を羽黒はまだ良く理解していなかった。 「妙高型4番艦羽黒、出頭しました」 「うん。入って」 1725に執務室に入ると秘書艦を務めている姉-那智とともに提督が出迎えた。 「あのぉ……わ、私…ご、ごめんなさい!」 「へっ?」 顔を真っ赤にして突然、平身低頭する羽黒に提督はポカンとする。 「あの、昨日はその、あの」 「ん、昨日?……ああ、一航戦なら大丈夫だよ。それに仲間を大事に思う羽黒の気持ちは間違ってないよ」 「へっ?」 今度は羽黒がポカンとした顔になる。 昨日の戦闘で不用意に突出した一航戦が敵の艦載機に襲われた。 統制砲雷撃戦突入直前にも関わらず羽黒は反転して空母の盾になろうとした。 提督はその事を気にしているのだと思っている。 「優しさは羽黒の良いところだよ。今度はもう少し視野を広げて考えればいい。私も気を配るようにするから」 デスクを立って羽黒の頭を優しく撫でる。 「あ、あの、その、…夜の……」 「ん?夜?」 羽黒は口からタービンが飛び出してしまいそうにドギマギしながらも昨夜の覗きを謝ろうとする。 「…何やら、意見の食い違いがあるようだが。それよりも、提督」 「あ、ああそうだな」 あきれ顔で間に入った那智に気付いて照れながら机に戻り、ファイルをパラパラとめくる。 「羽黒、大海令だ。我が艦隊は沖ノ島海域の攻略に乗り出す」 「えっ…あの、難攻不落の…」 沖ノ島海域は全世界の鎮守府司令を悩ませている敵の一大集結海域だ。 複雑な航路、濃密な敵の哨戒網、そしてフラッグシップと呼ばれる強大な戦艦、空母。 既に突破に成功した艦隊も無数の屍-轟沈艦娘の尊い犠牲の上にそれを成し遂げたと戦闘詳報にはある。 「いきなりの攻略は難しい。我が艦隊にはその力はまだ無い」 忌々しげに那智が机上の海図を睨む。 「そこでだ。積極的な偵察活動を行うことを私は決めた」 「小規模な機動部隊を組んで敵泊地周辺に遊弋。敵の小規模部隊にヒットアンドアウェイを繰り返す」 海図と編成表を指しながら那智が作戦概要を淡々と告げる。 「敵戦力の減殺と艦隊の練度向上、並びに航路開拓がこの作戦の意味だ」 先ほどの浮かれた気分は引っ込み羽黒の顔に緊張が走る。 「それでだ」 一際厳しい顔で提督は羽黒を見つめた。 「妙高型4隻は部隊の中核として作戦に参加してもらう」 「貴様も察しがつくと思うが、本命の敵泊地攻撃には航空戦力拡充が必須だ」 脳内に艦隊の編成を浮かべ羽黒はうなづいた。 艦隊の航空戦力は赤城、加賀、蒼龍の正規空母が主力だ。 軽空母に分類されてはいるが隼鷹、飛鷹の姉妹も航空機運用能力は高い。 だが、赤城を除く全ての空母が練度十分とは言えない。 艦隊に配属されたのがごく最近であるし、艦載機運用を支えるボーキサイトは慢性的に不足している。 「第5戦隊は一旦解隊。高雄達ともローテーションを組んで母艦航空隊を守ってやってくれ」 準同型艦の高雄型は普段は第四戦隊を編成している。 第五戦隊に比べると練度は低いが艦隊の中でも第二水雷戦隊と並んで有力な部隊だ。 「わ、わかりました…」 少し不安げに返事を返した羽黒に提督は優しい笑顔を見せる。 「姉さん達と離れて不安だろうけど、大丈夫。俺も必ず一緒に出撃するから」 頬を上気させて羽黒は元気に敬礼した。 「正式な命令は明日、全員の前で行う。下がって宜しい」 「失礼します」 妙に軽やかな足取りで執務室を出ていく妹を見て那智はやれやれといった顔をする。 「……罪なお方だ。」 「んっ?何か言ったかい」 「いいえ、何も…それより」 那智は彼女らしからぬ、茶目のある表情で提督の手を取った。 今夜は私に一杯付き合わないか?」
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230 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 03 14 36 ID JK8ge.Bs 長いことお待たせした上、まだ続きという体たらくですが一応投下します 鎮守府慰安労働大和編、中編です 231 名前:鎮守府慰安労働[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 03 15 19 ID JK8ge.Bs 仕事を終えた東は約束通りに大和の部屋の前に来ていた。 二日前、大和の入渠の手伝いをした際に交わした約束を果たすためである。 しかし気が進んでいるわけではなく、その足取りは二日前と同様に重かった。 未だ部屋の扉をノックすることができないまま、立ち竦んでいるのもそのせいである。 そこへ一人、人影が東に向かって歩いてくる。 月の光のような白銀のショートカットの髪に、陽炎型駆逐艦の制服に身を包んだ少女。 駆逐艦とは思えないほどボリュームに満ちた身体は、浦風と肩を並べるかそれ以上の逸品。 大きさや形だけはなく、歩くたびに柔らかに揺れる様は世の男の視線を引き付けるだろう。 彼女、駆逐艦浜風は東のもとへと歩み寄って口を開いた。 「東さん。大和さんの部屋の前で何をしているんです?」 「あぁ、浜風か。大和さんに呼ばれてたんだが、どうも踏み込めなくて」 「呼ばれたのですか? この時間は部屋に戻っているはずです、では」 「はいはい、おやすみ~」 浜風を見送り、東は一息挟んでから扉をノックした。 乾いた音が鳴るのに続き、入室を促す大和の声に従って部屋に足を踏み入れる。 瞬間、東は自身の目を疑いたくなるような光景が飛び込んできた。 「や、大和さん!? なんて格好してるんですか!?」 「……ふぁい?」 部屋に入った東を待ち受けていたのは、すっかり頬を紅潮させてベッドに座る大和の姿。 それだけではなく、普段から身に付けている服は前の部分が大きく縦に開いている。 サラシすら巻かれていない豊満な胸は、危うく頂点すら曝け出しそうなほど。 そのまま腹、下腹までざっくり開いた服は惜しげもなく大和の肌を露わにしている。 片手には一升瓶が握られており、口元からはだらしなくよだれが垂れていた。 「お酒、飲んでたんですか?」 「そーですよー、一緒に呑む相手がいませんからね! 悲しく一人酒ですよーだ!」 「別にそこまでは――ちょっと、大和さん!?」 「ほっといてください!」 へべれけ状態の大和に驚いたのも束の間、続けて東は目の前の光景を疑った。 手に持っていた一升瓶の口を、大和は咥えて背中を反る。 次の瞬間、東にはっきり聞こえるほど二度、三度と大和は大きく喉を鳴らした。 見ているだけでも胸やけを起こしそうな、普段の大和からは想像もできない光景。 喉が鳴るたびに揺れる豊かな胸に、思わず視線を引き寄せられるがそれどころではない。 これほど乱れるには大和に何かがあったに違いなかった。 その時、やっと一升瓶から口を離した大和が自身の隣をポンポンと叩き始めた。 「んっ」 「へっ?」 「んーん、んーっ」 「……横に座れってことですか?」 「んっ」 口に酒を含んだままの人間に言われてこれ以上不安な言葉もそうはない。 拭いきれない不安、そして何かがあってもすぐに対応できる心構えを用意した。 大和のベッドは青葉の使っていた二段ベッドではなく、一つのベッドとして独立している。 どちらかが暴れても、柵や柱にぶつかって怪我をすることを考えるほど狭くもない。 いざとなれば思い切ってベッドに身を投げれば、十二分に逃げる猶予は作ることができる。 一通り脱出用のプランを頭に思い描いてから、東はベッドに近付いていく。 一歩一歩踏みしめるように大和のベッドに歩み寄りながら、警戒は微塵も怠らない。 何が起きるかは大体予想できている、ある程度悪酔いした人間がやりそうなことだ。 二人の距離はすぐに縮まり、東は身を翻して静かに大和の横に腰を下ろす。 瞬間――大和が起こした行動の始動を見切った東は、躊躇わずベッドに身を投げた。 被食者が取るもっとも有効な手段は抵抗ではなく、逃走である。 しかし東の上を行ったのは大和だった。 気付いた時には既に遅く、東の眼前には大和の顔がある。 口いっぱいに酒を含んだまま、怪しい笑みを浮かべていた。 同時に東の両手首は掴まれ、ベッドの上に押し付けられながら仰向けに押し倒される。 そのまま大和もろとも倒れ込み、東の唇に今まで経験したことのない柔らかさが触れた。 「んっ、ふぅむ、ん~ぅ……」 「ん、んんっ! んんんんーー!!」 唇に伝わる心地良い柔らかさの正体に、東が気付くのに時間はかからなかった。 大和の唇で口を塞がれ、息苦しそうに東が足をばたつかせるが状況は変わらない。 足を動かしたところで、大和は東の腹に跨っているおかげで気にすることもない。 万歳の体勢で抑え込まれている手は動かすこともできず、押し退けることなど無理の一言。 加えて容赦なく唇をこじ開けられ、酒を流し込まれながら舌で口内を蹂躙される。 息苦しさに喘いでいるはずの東の息は、いつの間にか熱を帯び始めていた。 「ぷあっ! や、大和さん……」 「顔が真っ赤ですよ、東さん。さあ、お酒に続いて、んっ」 「う~、うぅ、んん~~!」 ようやく口内の酒が喉を通り越し、酒に充てられた東の意識が揺らぎ始める。 抵抗する力すら抜けていく中、大和は一息つく間も与えず続けて唇を重ねた。 苦しげに漏れる東の息すら呑み込まれてしまいそうなほど深い口づけ。 強く押し付けられる唇からも、抑えつける大和の両の手からも逃れることはできない。 くぐもった水音を上げながら、二人の舌が絡み合う。 「や、やふぁとさん、やめて」 「放しません。もっと、もっとですよ」 お互いに校内で舌先を撫で合う瞬間、東は自身の舌が火傷したような感覚を覚える。 舌同士が触れ合うたび、感じたことのない熱に包まれたような不思議な感覚を覚えていた。 同時にその感覚は心地良さへと変わっていき、徐々に東自身の動きも変わっていく。 気付けば離れようとしていた舌を突き出し、積極的に大和の舌を求め始めていた。 ざらざらした舌の感覚が擦れあい、火傷しそうなほどの熱がどうしようもなく心地良い。 触れ合う唇の柔らかさには中毒性すら覚え、離れがたい誘惑の波となって東を誘う。 唇と舌に走る心地良さから逃げようと考えることすらなくなってしまっていた。 それが酒による酔いか、東自身の意思なのかを考える余裕すらなくなっている。 やがて静かに両者の唇が離れ、唾液のアーチが短くつながった。 「大和さん、もうやめてください……」 「もう止まれないですよ、よいしょっと」 抵抗の意思すら薄らぎ始めた東の上で、大和は身体を半回転させる。 同じ方向を向いて重なっていた姿勢から一転、東の目の前には大和の下着と尻があった。 驚きのあまり跳ね上がろうとするも、大和自身が身を挺してそれを許さない。 上に乗っているだけではなく、しっかりと体重を落として抑え込んでいる。 東の腰に腕を回し、身体を密着させて抵抗することも許さなかった。 一方で東の抵抗は非常にささやかなものとなり、押し返すことは難しくなっていた。 抵抗を試みればもがくことくらいは出来たものの、そこから先には程遠いものでしかない。 しかも身体を動かすたび、相手が大和であり女性であることを意識させられてしまうのだ。 目の前に見せつけるようにして晒された大和の尻は形よく柔らかそうに揺れ、劣情を誘う。 視界いっぱいに広がるその光景に、今にも撫で回したくなってしまっている 腹に感じる大きなもの、抵抗の意思を削ぎ取るような二つの双丘も例外ではない。 お互いが動くたびに形を変え、身体にまとわりついてくるような感覚は心地良さの塊。 視界の左右を覆っている太ももも視界に訴えてくるだけではない。 女性特有の香りを東に漂わせながら、肉付きも形もいい太ももはあまりに性的だ。 理性も何もかも投げ出して抱き付き、押し寄せる心地良さを思いきり味わいたくもあった。 抵抗する手が、時折大和の胸や太ももに伸びそうになるのを堪えるのも徐々に辛くなってくる。 その時、東の顔からサーっと音が出そうなほどの勢いで血の気が引いた。 大和の眼前であろう場所で、東のソレが外気に晒されたのを感じたからだ。 「や、大和さん! それだけは、それだけはやめてください! 早くしまって!」 「ん~……?」 慌てふためく東をあざ笑うように、大和は少し身体を動かしてうつぶせのまま振り返る。 酔いが回ってきているのか、紅潮しきった頬に目も据わっていて、返事はイエスもノーもない。 ただの相槌を打ってから、静かに大和はゆっくりと微笑みを浮かべた。 一瞬背筋に寒気が走るほどの微笑みに続き、大和はそのまま身体を起こす。 同時に大和は東の顔に座り、数度位置を気にするように腰を動かした。 「嘘はいけませんよ東さん、こんなに大きくしておいてやめてくださいなんて、でしょう?」 「ん~! んぐう~~!!」 「苦しそうですね。でも、どんどんそちらの方は大きくなってきていますよ?」 「んん~、んん~~!!」 多少自由になった足をばたつかせたところで、東の抵抗は抵抗らしい抵抗にはならない。 今の身体を動かす感情があまりにも多く、混乱した東の抵抗は子供の駄々にも等しかった。 とにかく状況を打破しなければいけないと焦れば、効果のある抵抗は出来なくなる。 自分自身の象徴を晒され、見られてることを恥とすれば隠すことに意識が行ってしまう。 息苦しさから逃れようとすれば、抵抗は緩くなり息をすることに集中してしまう。 何より、憧れの大和に顔面騎乗されているという現実が何より混乱の種となっていた。 視界は大和の下着で埋め尽くされ、普段味わうことのない女性の下着の感覚。 同じ人間の身体とは思えないほど柔らかく、扇情的な女性の尻の感覚。 憧れの女性に象徴を見られ、恥ずかしいのに抵抗を許されない背徳的な感覚。 そしてその状況を嫌だと思いながらも、快楽に直結していることが最大の原因だった。 かつて青葉に拘束された時のように、それを良しとして感じてしまっている自分がいる。 「じゃあそろそろ触ってあげましょうか、それっ」 「んっ、んんっ!」 騒ぐ東のことなど気にもかけず、視線は反り返っている東のソレへ。 顔面騎乗の体勢のまま、大和は少し前かがみになって東のソレを手のひらで包み込む。 集まってきた血液のおかげでこれ以上ないほど硬くなったソレに触れるのは、大和も初めてのこと。 ゆっくり、ゆっくり、手のひらで覆ってから掴むまでにはやや時間を要した。 「か、硬くて、熱いですね。それになんだかぬるぬるしてますよ?」 「ん~! ん~!」 あまりの恥ずかしさに、思わず東の手が伸びた。 腕だけでもなどという戦略的な思考は全く存在していない、ただ大和を止めたいだけ。 大和がソレに触れるのを阻止したいという、恥ずかしさからくる行動だった。 しかし大和に顔に座られている東が、的確に手首を掴めるわけもない。 「……東さん。どさくさまぎれにおっぱい揉まないでくれますか?」 「んっ!?」 「全く。初めて会った時も、今この時も、今度という今度は許しません」 「ぷはっ。違うんです大和さん! 話を聞いてんぶぅっ!」 一瞬、大和が腰を上げたものの、すぐさま体勢は元通りになった。 大和は器用にも東の両腕を折りたたんだまま、自身の膝の裏に挟んで再び腰を下ろす。 顔面騎乗に加えて、さらに両腕まで拘束された東の状況は最悪といってよかった。 「しばらく大人しくしていてください、さぁ。行きますよ」 「――っ!!」 大和の手が既に先走りに濡れた東のソレを扱いた瞬間だった。 うめき声すら上げられないほどの快楽の波が東に襲い掛かり、一度大きく痙攣する。 吹き出した先走りが、東のソレどころか大和の手にまで降りかかった。 一頻り東の痙攣が収まったころ、大和は静かに口を開く。 「そんなに気持ち良かったんですか? 少し驚きました」 本当に驚いたのだろう、自身の手を見ながら大和は目を丸くしている。 しかし応える余力もないのか、東は大和の下で呼吸するのが精いっぱいの様子だった。 そんな姿を見た大和は手を収めるどころか、さらに行動がエスカレートしていく。 「でもこれはお仕置きです。少なくとも、出てしまうまではやめませんからね」 言うが早いか、勢いに乗った大和は再び東を顧みることなく再び手を動かし始める。 先走りに濡れたおかげか、大和の手は東のソレを滑らかに扱いた。 大きく根元から先へ、先から根元へ往復するたびにくちゅりくちゅりと粘り気のある音が響く。 大和の手のぬくもり、柔らかさ、そして先走りのぬめり気がもたらす不思議な快楽。 東が果てそうになるのに、そう時間はかからなかった。 「んんっ、んん~~」 「どうしました? 東さん。もしかして出ちゃいそうですか?」 「んっ――!? んんっ!」 「恥ずかしがらなくていいです。ほら、もっと色々してあげます」 先に呑んでいた酒のせいか、はたまた純粋にテンションが上がってしまっているのか。 楽しげな笑みを浮かべた大和の手つきが、熟練者に見えるほど小刻みに手慣れたものになる。 左手で東のソレを抑えながら、右手のひらで勢いよく亀頭をこする。 吹き出す先走りを塗り込むような動きに、東の口から悲鳴にも似たうめき声が漏れた。 「すごく気持ちよさそうですね~。じゃあこれも気持ちいいですか?」 続けて大和はソレの皮を根元まで下ろし、露わになったくびれの部分に指を這わせる。 “カリ”と呼ばれる部分をこすられるのと同時に、東の悲鳴にならない悲鳴が響いた。 大和に顔面騎乗されたままの東は抵抗だけでなく、何をされているかの視認も許されない。 なすがままの姿勢で悶えるしかできない東の姿、今の大和にとって面白いものなのだろう。 しばらく亀頭やカリといった、集中的な攻めを展開し続けたところで大和の手が止まる。 東を手籠めにしながらすっかり楽しんでいた大和の表情がやや曇っていた。 体勢は変えず、目を細めながらじーっと東のソレを凝視し続けている。 先からはとどまることなく先走りを流し、小刻みに震えて今にも射精してしまいそうなソレ。 何か納得しない様子で、大和は頬を膨らませながら東の上に倒れ込む。 「それにしても、なかなか出ませんね。我慢強いというか、何というか……」 「はぁ、はぁ、もういいでしょ、大和さん。勘弁してください」 「いーえ! これだけやって出さないなんて、女として納得いきません!」 「まだやるんですか……」 「そうだ!」 ようやく顔面騎乗から解放され、息も絶え絶えの東の上でふと大和がひらめいた。 嫌な予感しかしない東だが、もう大和を動かす体力など残ってはいない。 「何する気ですか?」 「出てくるものなら、吸い出せばいいんです!」 「はい?」 「行きますよ~。はむっ」 言い分を理解するよりも先に、東のソレは大和の口の中に呑み込まれた。 先走りとは比べ物にならない粘り気と、熱さすら感じる口内の体温が一気に襲い掛かる。 同時にソレ全体を呑み込んでしまいそうなほど強く、大和が口をすぼめて吸い上げた。 言葉通り吸い出されるように、ソレから堰を切ったように精液が迸る。 こうなってしまっては、東にできることなど本当に何一つなくなってしまった。 視界に火花を散らす凄まじい快楽に耐え、大和にしがみつきながら身体を痙攣させる。 我慢に我慢を重ねた東が吹き出した精液は、あっという間に大和の口内を白濁に染める。 それだけではなく、口内で跳ね回りながら最後には大和の顔に精液をぶちまけていた。 同時に信じがたいことが起きる――。 「なんて濃い、男性の匂い。あっ、嘘っ? 私、あっ、あぁ、んっ――!」 「もう、今度は何ですか?」 「ご、ごめんなさい、私、私……ああああぁぁぁぁ~~!!」 精液を浴びた瞬間、自らの秘所を抑えながら大和がびくびくと痙攣し始めた。 東に全く触れられておらず、終始責め続けていた大和の突然の絶頂。 加えて下着はびしょびしょ、下にいた東すら潮まみれになるほど勢いよく潮まで噴いた。 何が起こったのか東に分かるわけがない、大和自身何が起きたのか分かっていない。 ただベッドの上には、互いに絶頂を迎えた大和と東が力なく横たわっているだけだった。 238 名前:鎮守府慰安労働[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 03 20 19 ID JK8ge.Bs 以上で大和編、中編は終わりです えっちなお姉さんって感じの大和を書きたい→酒の力という短絡的な発想 今月中にできれば結末まで書きたいかなと思っています それではまた、 239 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/02/25(水) 08 28 24 ID Afbo4aLU GJです! これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
https://w.atwiki.jp/tweetkun/pages/14.html
Hi, I m writing to let you know that your site, http //tweetkun.com/, is breaking some of our Trademark Guidelines ( http //help.twitter.com/entries/77641 ). Specifically, it users the Twitter logo on its pages and uses the word "twitter" in the title of its pages, as well as in the name of the application ("教えてこの子(t w i t t e r)"). Please remove the Twitter logo from your website and remove the word "Twitter" from the name of your application and the title of your website pages. We ll check back on Tuesday, June 1st and please make sure these changes are made by then. Thank you in advance for your cooperation. Let us know if you have any questions! Brian Twitter API Policy
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172 名前:提督×磯波[sage] 投稿日:2014/07/25(金) 12 53 35 ID ZBan1xk2 [2/11] 唐突に投下。前スレ提督×吹雪1-147避の続きのようなもの。設定も引き継ぎます 吹雪ちゃんじゃなくてごめんね 「…」 「…」 提督は今、深夜までずれ込んだ幕僚との会議から帰還し、執務室に入ろうとドアを開けたそのままの姿勢で動けなくなっていた。 固まっているのは、執務室にある来客用のソファで、何か白い布状のものを抱いて妙な格好で座っている艦娘―磯波も同じだった。 駆逐艦娘、磯波。吹雪と同型の艦娘で、吹雪より更に目立たなくて大人しい娘である。 やや引っ込み思案で余りにも我を出さないのが欠点といえば欠点だが、この鎮守府では最古参級の艦娘であり、吹雪と同じく重要な戦力として昔からこの鎮守府を支えていた。 その磯波が、提督の執務室で、明かりも付けず、提督の足音に気づかないほど何かに耽っている。 「ぁ…あ、の…ぁ…」 蚊の鳴くような声を漏らしてはいるが、それは全く言葉としての体を為していない。 予想外の事態に体が動かなくなっているのは明らかだった。 艦娘は、命令遂行をスムーズにする目的で、「提督に好意を抱くよう」調整され建造される。 提督としてここに赴く際に、渡された資料に記されていた文章である。 加えて、艦娘は戦闘によるストレスを、性的欲求の形に変えて貯めこむこと。 練度が高ければ高くなるほど、その欲求は強くなること。 親しい間柄の艦娘がいればお互いで発散することもできるが、そうでない艦娘は自分で自分を慰めることしか出来ないこと。 …それが、彼の最初の艦娘・吹雪から聞かされた、艦娘の隠された事実だった。 それを知らなかった数日前までの彼なら目の前の光景を理解できずにパニックに陥っていただろう。 しかし今の彼には、磯波がこの執務室で行っていた行為がどういうものなのか、容易に察することが出来た。 小さく深呼吸した彼は、部屋に入る動きを再開させる。 「! っあ、の、これ、は、」 「磯波。君はそこで何をしているのかな?」 「ゎ、た、しは、っ、そ…の…っ」 「何をしているのか、と尋ねているんだが」 ぶるぶると震えながら、言葉にならない言葉を繰り返す磯波。さらに歩み寄ると、彼には状況がより正確に把握できた。 セーラー服のような普段の艦娘制服を肌蹴た磯波は、見慣れた彼の軍服を掻き抱いてソファに座り、 軍服の袖を持った右手をM字に立てられた脚の中央に伸ばしたまま、身体を硬直させていた。 羞恥と恐怖がない混ぜになって磯波を支配しているのは明らかであり、その姿は怯える小動物を連想させた。 その姿とこの異様な事態に、普段の彼では考えられないない感情と欲求… すなわちもっと虐めたい、辱めてみたいという下劣な欲望をむくむくと膨らませていた。 「見た所それは私の服のようだが、何をしていたのかな」 「…っ …ぁ…っ ぁ…」 「ふむ…私には、君が私の服で自慰をしていたように見えるのだが…違うかい?」 「~~~~ッ!!」 朱の差していた磯波の顔がさらに紅潮し、俯いたまま身体を縮みこませ、黙りこんでしまう。 期待した通りの反応に、異常なまでに興奮しているのを彼自身も自覚していた。 「さて、困ったことだね、磯波」 「…ぃ」 「ん?」 「…さい、提督、ごめんな、さい、すみません、提督…っ」 ポロポロと涙をこぼしながら、嗚咽の混ざったぎりぎり聞き取れる声で謝罪を繰り返す磯波。 「磯波、君は何に対して謝っているんだい?」 「…たし、て、とく、で、 …らしい、こと、を、そうぞうして、… ました…っ ごめんな、さいっ…」 「何だ、そんなことか。そういうことなら謝る必要はないぞ」 「…? あ…っ」 涙と鼻水の跡がついた顔を上げる磯波の頭を撫でてやりながら、提督はできるだけ優しい声で話しかける。 「君たち艦娘は、練度を上げるほどそういう欲求を強めていくと聞いた。 私の仕事は艦娘たちを率いて、深海棲艦を駆逐することだ。 当然、その仕事には戦力の全てである君たち艦娘をケアすることも含まれているんだよ。 掲示板にもそういう旨の知らせを貼り出していたのだが…気付かなかったかな?」 「い…いえ…っ で、も、提督に、は、吹雪ちゃん、が、わたしなん、て、そんな…」 「ふむ…これは、そういう話ではないんだよ。君だって、吹雪と同じように立派に役目を果たしている艦娘なんだ。 君が苦しんでいるなら、それを解消するのも私の仕事なのだから、遠慮する必要はない」 「で…では…っ、困ったことと、いうのは…?」 「君がここに来てこんなことをしてしまうまで我慢していたことを察せなかった、私の鈍さのことだよ」 「…」 驚いたように目を丸くして私を見つめる磯波。 袖のところに濃い染みができてしまっている自身の服を一瞥し、しかし、と彼は言葉を続ける。 「明日私が着る上着が汚れてしまったな。 そんないやらしい臭いのする服では、仕事をすることが出来ない。その点は君の失態だよ、磯波」 「…っ は、い…すみま、せん…」 「罰として、そうだな…磯波にはもうちょっと恥ずかしい思いをしてもらおうかな」 「ふぇ…?」 提督は磯波の隣に腰を下ろし、ことさら優しく語りかける。 「ここで、さっきの行為の続きをしたまえ」 「~~~!?」 「ん?どうした?」 「そ、そんな…恥ずかしいです…」 「そりゃあそうだ、恥ずかしくないと罰にならないじゃないか。 別に難しいコトじゃ無い。いつもやっているように、さっきの続きをスるだけでいいんだ」 「でも…わ、私…」 「磯波?これは磯波が私の服を汚してしまった罰なんだよ。 君は拒否できる立場じゃないんだ。わかるかい?」 「はい…」 「では、始めなさい」 「…」 観念したかのようにソファに座り直し、右手を股間に持っていく磯波。 スカートの中に手を突っ込み、下着の上から秘裂を撫でるように、なぞるように指を這わせている。 「… ぅ …っは 、ん… ぁ …っ」 (あ、れ…? いつも、より、敏感になってる…さっきまで、シてた、から?) 弄られる陰部はすぐにムズムズとした性感を送り出し、口からは微かにだがもう甘い喘ぎが漏れだしている。 手馴れた行為のはずなのに、何故か興奮はいつもの何倍にもなっていた。 それは先程まで弄っていたからか、それとも… 「はぁっ… んん…っ … ふ、ぁぅ… は っく、んん…っ」 (だめぇ…提督が、見てるのに…っ 見られてっ、ああ、指が止まらないっ…) 提督の目を気にしていたのも最初だけで、磯波の手の動きはどんどん大胆になっていく。 撫でていた手が性器全体の肉を下着ごと揉みしだくようになり、特に中指は一段深くショーツのクロッチ部分を抉っている。 衣擦れのような微かなしゅ、しゅという音は次第に粘質な水音に取って代わり、静謐な執務室に磯波の控えめな囀りとにちゃねちゃという卑猥な音だけが響く。 「っくふぅ、あうう…ふあ、ああっ、ひんっ…! っあ、うううっ…」 (ああ…ダメ、下着の上からじゃ、ぜんぜん、もどかしくて…っ) 布越しの刺激に物足りなくなった磯波は、ためらいなく下腹部からショーツの中に手を滑り込ませ ちゅくっちゅくと自らの性感帯を思う存分弄り始めた。 普段目立たなく大人しい艦娘が、愛液の大きな染みが出来た下着に手を突っ込み蕩けた顔で喘ぐ様は 提督をも異常な興奮に駆り立てていく。 「磯波、それじゃあ見えないよ。下着を脱ぎなさい」 「はぁっ、は、はぃ…」 「そう…もっと足を広げて、私に見せるんだ」 尻の方までベトベトになったショーツからもどかしげに片足を抜き、膝を折ったその姿勢のまま股を大きく開いて自らの秘部を露出させる。 快楽により羞恥心がすっかり麻痺してしまった磯波は、己の欲望のまま続きを始める。 「磯波は結構毛が濃い方なんだね…もうグショグショに濡れてて、おまんこに張り付いちゃってるけど」 磯波の陰部は駆逐艦にしては発達しており、髪の毛同様の黒い陰毛が控えめではあるが恥丘とクリトリスの周囲を半分程度覆っている。 その陰毛も、愛液でべっとりと濡れ、淫らな光沢を放っている。 肉色に色づいた小陰唇もワレメからはみ出しており、更に性的興奮で充血しぷっくり膨れて開き、 大切な最奥―ヒクヒクと蠢いている膣口を曝け出している。 周りの肉襞もやや複雑な形状をしており、既に男を誘い込む器官として完成しつつあった。 「愛液もトロトロこぼれてる。磯波のは濃い方なのかな?下に垂れるときに糸を引いてるね。 磯波のいやらしい臭いがすごいよ」 「や、やあっ…に、臭いなんて、はあっ、はあっ、ふ、うう…っ あ、あっ! っ…あ、は、はぅっ、ん、んっ…」 (やだあ、提督に、見られてる…アソコ弄って、気持ちよくなってるの、観察されちゃってるよおっ…) 「クリトリスもコリコリに膨れて、磯波が触る度に身体がビクビクしてる。そこをそうやって摘むと気持ちいいのかな?」 「やあ…あ、はっ んくっ、ああっ、はぁぅ、んんっ!… あ っ、 あ、はぁぁっ…」 わざと辱めるような言葉責めに、磯波はいっそう煽り立てられていた。 肌蹴た上半身に左手が無意識に伸び、脱ぐことすらもどかしいとばかりにブラに手を突っ込んで既に硬く勃起した乳首を弄る。 陰部を弄る指の動きもさらに激しくなり、指を2本も咥えこんでぐちゃにちゃと音を立てながら肉穴をまさぐるように動かす。 しばらくその刺激を味わったら、今度はトロトロの愛液に塗れた親指で、敏感な肉豆をグリグリと責め立てる。 その度に磯波の口から歓喜の悲鳴が漏れ出てくる。 時折太ももをビクリと震わせながら、磯波は提督の目の前で欲望の赴くまま自らに快楽を与え続けた。 「は、はうっ、は、ああ、ら、め、ああ、ひくっ、あはあ、ん、…ぅあ、あうう…っ」 「ふふ、磯波の自慰は激しいね。こりゃあ私の服があんなになってしまうわけだ。 指を突っ込むときに愛液の飛沫がこっちまで飛んでくるし、磯波の臭いが濃くて溺れそうだよ。 クリトリスを弄るときもとっても気持ちよさそうだし、磯波がこんなにエッチな娘だったなんて知らなかったな」 「や、だあ、てい、とく、そんなことっ…」 「私は見たままを言っているだけだよ?それに、私個人の感想を言わせてもらえれば、今の磯波はとっても魅力的だ」 「はあ、はあ、わたし、が…?」 「ああ。いつも遠征や任務をこなしてくれる、真面目で健気な磯波もいいけれど、 いやらしくアソコを見せつけて弄って、気持ちよさそうに蕩けてるエッチな磯波も、とても可愛いよ」 (見てくれてた…提督、私のこと、いつも見ててくれたんだ、こんな、私でもっ…) 「あ、あああっ…♥ あう、ひんっ、あ、あううう、はっ、はっ、やああっ、あうっ、ああ、くぅっ…」 自分のことなどとうに忘れ去られ、ただ遠征とたまの演習をこなす駆逐艦の一人としか見られていないと思っていた磯波の心は、『見ていてくれていた』というだけで歓喜に打ち震えた。 その感情が性快楽を一気に増幅し、提督に見られるまま、いや見られているからこそ絶頂へと駆け登っていく。 「だから声も抑えなくていいし、思う存分気持ちよくなりなさい。イく時は私に言うんだよ」 「はあ、ああ、あひぅ、ひぁっ、はひっ、ふ、ふぁぁっ! ひゃぁっ、はひゃぁぁっ♥ ああ、いッあんあッあっあっいっあっだめっ、もうイッ… ふむぅっ!? …っ! …!」 絶頂に達する、その最も無防備な瞬間を狙って提督が磯波を抱きしめ、唇を重ねる。 普段から密かに想っていた人の突然のキスと抱擁に磯波の身体はびくん、びくんと跳ね、より深い幸福絶頂へと誘われた。 「…っ ……ぷぁ、はっ…はっ…はっ…ふ、あ、あっ…」 (提督に、抱きしめられて、キスされながら…イっちゃった…こんなに気持ちよかったの、初めて…) 「よく頑張ったね、磯波。これで罰は終了だ。とても可愛くて、思わずキスしてしまったよ」 「は…っ、はぁっ、はぁっ…てい、とく…」 「何だい…?」 「わたし、も…ていとくを、ほしがって、いいん、ですか…?」 「ああ、さっき言った通りだよ。君たちの役に立つなら、私は協力を惜しまない」 「…わかり、ました…」 その言葉で、磯波は今まで抑圧していたタガが外れつつあるのを自覚していた。 我慢する必要はない。遠慮する必要もない。 欲望を抑えていた羞恥心は、先程のオナニーショーの時点でとうに吹き飛んでいる。 「…提督、ソファに座ってください」 「?こう、かな…」 「…失礼します、ね…」 「おお…っ?」 そう言うと磯波は提督の足元にうずくまり、提督のズボンを脱がしにかかったのである。 上気し呼吸の荒い磯波が何をしようとしているのかは明白であり、普段の彼女では考えられない行動に提督も意表を突かれていた。 (ああ…これが、しれいかん、の…おっきく、なってる…わたしの、みてたから…? だったら、嬉しいな… …あ…これ、おちんちんの、臭い…?) たちまちのうちに下着まで脱がされ、屹立した肉棒が露わになる。 磯波は熱に浮かされたように顔を近づけ、それどころかソレの放つ臭いを嗅ぎ始めた。 常人には決して好ましいとは言えない強烈な牡の性臭は、しかし発情した艦娘―磯波にとっては、より性的興奮を煽り立てる刺激となっていた。 「すー …はぁ… すぅー… ふあ、はああ…っ♪ はあ、舐めます ね…」 もはや伺いではなく宣言となっている淫行を、磯波は着々と進める。 誘蛾灯に引き寄せられる羽虫のごとく、磯波の唇が赤黒く膨れた亀頭に近づき、 やがてついに…陰茎に舌先が触れる。 「ぺろ、はー、ふはぁー♥ … ちゅっ……れろれろっ、ぺちゃ、ちゅ、ん、んっ……ちゅ、ちゅぱっ、ちゅう …はあっ、はあっ、ああっ♥ ……んむ、ちゅう……ちゅう、ずちゅじゅる…はぁっ、 くじゅ、れろれろ… はぁっ、はあっ、ちゅむ……はぁ……っ、れろ、れろぉ、じゅるるぅ♥」 一度舐め始めると、行為はより激しくなる一方だった。 恐る恐る先端を撫でた磯波の舌はすぐに亀頭全体を舐めまわすようになり、尿道口にキスを繰り返す唇が先端を咥え込むようになる。 濃厚な淫臭がペニスから立ち上り、息を継ぐ度に鼻腔に、肺腑に侵入するのを磯波は感じていた。 (あはあっ、私いま、提督のおちんちんナメて、吸って、嗅いでるよおっ… 熱くて硬くって、すごくえっちな、濃い味と臭いでアタマしびれちゃう…) 磯波の動きは初めてとは思えないほど大胆だった…実は彼女は、今まで何度もこの行為の妄想で自分を慰めていたのである。 当然今やっていることは頭の中で幾度と無く反芻したものばかりだったが、実際のその行為は彼女が考えていたよりもはるかに淫靡であった。 妄想にはなかった慕う男の味と臭いと熱を口内いっぱいに感じながら、思う存分堪能できる。 何より自分が舌を動かす度に提督がくぐもった声を上げて表情を歪める―おそらく快楽による―ことが、この上ない愉悦となっていた。 「ふうっ、う、うう、うあ、い、そなみぃっ…!」 「んちゅっ、ちゅるる、んん、んにゅるっ、ん…へーほく… いひゃいれふか?」 「い、や、痛くは、ない、大丈夫だ…好きにしてく、れっ…」 加減の分からない磯波にとって、自分の行為が苦痛を与えていないかが唯一の懸念であった。 それを否定する言葉と、まるで褒めるように頭を撫でられることで杞憂であるとわかり、改めて口淫を再開する。 「わふぁりまひた…♥ ん、ん、ん、んっ、 んく、はふ……はぁ、ふぅ……ちゅるる、ぐじゅう、ちゅ……」 既にパンパンに張った肉棒が、今度はヌメった唾液のプールにぬちゅりと漬け込まれる。 磯波の口腔粘膜が提督の逸物に吸い付き、舌がカリ首に付着した恥垢全てをこそげ取るかのようにまとわりつく。 通常、男を悦ばせるために行われるその行為は、今はただ純粋に磯波の性的欲求のみによって為されていた。 その証拠に磯波の表情は興奮と悦楽によって蕩けており、逆に提督の方が強制的に与えられる快感に堪える有り様であった。 「んぷ、ぷ ちゅ、ちゅうううううっ、ぷは、んく、ちゅうっ、ぢゅううううううっ…じゅるじゅる、んくっ…ぷは♥ れろぉ~…っ ぱく、ん、ちゅくっ、ちゅく、ぢゅぢゅううううう~~~っ、ん、ん、んく…」 「うっ…く、あああっ…」 ペニス全体に唾液をまぶし、それごと全体を咥えこんで口内の唾液といっしょに撹拌し、啜りながら陰茎ごと吸い上げ嚥下する… まるで肉棒のエキスを吸い取り、性器を掃除するどころかふやかしてしまうような磯波の執拗なフェラチオは続く。 先端からトロトロと分泌されるカウパーも容赦なく舐め取られ、磯波に摂取されてしまう。 「ん、ちゅるる…ちゅ…じゅるるるぅ……ちゅぱぁ… はふぅ……、んっ、んっ、んっ、んっ、んむむっ……ちゅぽっ…」 「ぐう、ううっ…いそなみっ…!もうっ…」 「は、う、んじゅる! ちゅ! じゅるぅ! いっひゃい……らひて、くらはい……! くぷ、くぷ、んっ ……んんっ」 少しでも射精を先延ばしにしたい意志の力と、今すぐにでも種付け汁を吐き出したい肉欲のせめぎ合いは 辛うじて発せられた磯波のおねだりがひと押しとなり遂に崩れた。 熱いマグマのような塊が奔流となって陰茎を駆け上り、その瞬間、少しでも奥に子種を送りこめという本能に従って提督の手が半ば反射的に磯波の頭を押さえつけた。 「うぐ、うう、い、そなみ…っ」 びゅっくうう!びゅく、どぷっ!びゅるっ、びるびゅるっ… 「ん、ふ っ~~~♥! ~、~~~!」 (き、きたっ…!ていとくの、せいし、うあっ、いっぱい出てっ… 熱くて、どろどろぷるぷるしてるっ…) 提督はもとより、磯波も口から離すつもりはさらさらなかった。 いかに磯波がフェラチオの妄想を繰り返そうと、射精だけはどのようになされるのか、想像の埒外であった。 しかし、酒保を通してこっそり流れてくるその手の雑誌には「飲むと男は悦ぶ」と書かれていたし、それでなくとも提督の精液である。 慕う男の精エキスを、一滴でも多く受け止めて、摂取して、自分のモノにしたい。匂いを、味を、記憶に焼き付けたい。 考えただけであまりのいやらしさに目眩がしそうなその願望を実現させるべく、磯波はえづきそうになるのを必死に我慢し、断続的に発射される独特な臭気の粘液を口内に貯めこむ。 「~~っ、ふーっ、ふーっ、…ちゅる、んく…っ ちゅく、くちゅっ、くちゅ…んんっ、んくっ、ふはっ、はーっ♥ んむ、ちゅう、ちゅううう…っ ちゅぷん!ぷあ、は、はーっ、はー…」 ペニスを咥えたまま精液を自分の唾液とぐちゃぐちゃに混ぜて味わい、ゆっくりと嚥下する磯波。 射精を終えたペニスを丹念に吸い上げ、尿道内の精液まで全て飲み込んでしまった。 (ああ、しょっぱくてにがくて、青臭くって…これ、が、提督の、精子…の、味とニオイなんだ… 私、提督イかせて…提督の精子、飲んじゃったんだ…っ♥) 「はあ、はあ、磯波、すごく気持ちよかったよ。こんなに出したのは久しぶり…んむっ…!」 精飲を終えた磯波が提督に倒れこむ…否、唇を奪いながら押し倒した。 発情した磯波にとって初めて飲んだ提督の精液は強烈な媚薬も同然であり、また提督を絶頂させたという高揚もあって、未だ異常な興奮と渇望にあった。 辛うじてひっかかっていたスカートを脱ぎ去り、提督の唾液を乱暴に奪い取りながら、磯波はさらなる行為を要求する。 「んちゅ、ちゅむっ、じゅるるる…っ、あはっ、はあ、はあ、提督っ…提督っ いい、ですよねっ… んんっ、提督のっ、あはぁっ♥ 欲しいんですっ、お願いします…っ、はう、んん…っ、んはぁっ…!」 尋ねてはいるものの、やめる気など端から無いのは明らかである。 完全に抑えの効かなくなった磯波は提督の胸に手をつき、馬乗りになりながら淫裂を陰茎に押し当て、物欲しげに腰をくねらせる。 唾液と愛液に塗れた互いの性器がくちゃにちゃと音を立て、あまりに卑猥なそのおねだりに提督の逸物はたちまち硬さを取り戻す。 「あ、はぁ、これで、挿れられます、ね…♪ ん…っく、ああ、提督の、あたってます…っ」 愛液まみれになった亀頭を自らのラビアにあてがい、腰を沈めていく。 「ふ、は、あ、はい、って、はうあああああっ♥ …あうう…」 くにゅりと柔らかな膣口が広がり、まだ完全には熟していない磯波の肉穴がペニスを飲み込んでいく。 ぷつ、という破瓜の感触と痛みも、今の磯波にとっては達成感を強調するスパイスでしか無かった。 逸物に対していささか小さい磯波の膣はそれでも精一杯肉棒を頬張るが、全てを飲み込めずに亀頭が磯波の最奥をこつんと叩く。 「う、あ、おくまで、お、っきぃ…はぁ、はぁ、はぅ…」 (提督の、おちんちん、挿れちゃったよおっ…うあ…っ、さき、っぽ、あたってぇ… …!? だ、めっ、も、キちゃう…!) 「ひっ、あ、ああ、あううう~~~っ…!!」 その刺激だけで、磯波は絶頂に達してしまった。 もちろんそんなもので磯波が満足するわけもなく、咥え込んだまま腰をずりずりと前後に動かし始める。 肌蹴られたセーラー服がそのたびにゆらゆらと揺れ、ずり上げられたブラと勃起した乳首が覗いている。 「はぅっ、あうっ、ああっ、ひっ…ううっ♥ す、ご、とまんな、ああっ、あうう…っ て、とくの、おちんちっ、ナカ、ひっかいてっ、ぞくぞくって、しますぅっ…」 「い、磯波のもっ、すごい、ぞっ…引き抜かれると、ぜんぶ、もっていかれそうだっ…」 普段の磯波とあまりにかけ離れた痴態に中てられ、提督もまた異常な興奮に陥っていた。 提督の肉傘が磯波の膣襞を抉り、痺れるような幸福快楽信号となって両者の脊髄を駆け登る。 磯波がいやらしく腰を動かす度に、ぷじッ、ぬぷぷっ、ぬぶぢゅっ、という空気の漏れる下品な音が結合部から漏れ出るが、それすらも二人の興奮を煽り立たせて、動きはさらに大胆に、激しくなっていく。 「はあ、はあ、てい、とくも、はうっ、気持ちいい、ですかっ…?」 「ああ…っ、ゆだんすると、また出てしまいそうだっ…」 「ぁはっ、はぁ、よかった、もっ…と、動きます、ね…」 言質を取ったとはいえ勢いで提督を犯してしまったことに少なからず罪悪感を覚えていた磯波は、提督が自らの欲望を快く受け入れてくれたことで更なる充足と快楽を得ていた。 もはや遮る物のない肉欲のままに、磯波は性快楽を貪る。 馬乗りの姿勢から膝を立たせ、咥え込んだまま提督の上でしゃがみ込むように座り、提督の胸に手をつく。いわゆる、M字騎乗位の体勢である。 大きく股を開いたまま本格的に上下運動を開始する。 「んっ…! ふっ、はあ、はあっ♥ あ゛う、あんっ♥ あっ、 てーとくのしゃきっぽ、う゛あっ♥ とんっ、とんってぇ♥ あたってましゅっ…!!」 「ああ、わかるぞ、磯波の一番大切な場所が、何回もキスしてきてる、なっ!」 「ら、ってっ、ていとくの、きもちくて、はあうっ♥ らいしゅきら、もんっ、ああっ、はうあっ」 肉のぶつかる規則正しい音と粘膜粘液が擦れる音、それに二人の喘ぎ声と嬌声が交じり合って執務室に響く。 柔肉が肉竿を存分に頬張り、子宮口が鈴口にちゅうちゅうと吸いつき、性器全体で提督の子種を搾り取ろうとしている。 「へあ…あ゛うっ♥ …おなか、にゃか、ぜんぶ、て、とくの、おちんちん、でぇっ♥ いっぱいに、なっへ、 ひぃやああ、おくまれ、わらしのなかぁ、とろいてるよぅ♥ …っ」 「う、うう、いそなみっ…しめつけ、が、うう、も、うっ…!」 「わた、しもおっ、もうっ、ああっ、あ゛、う、ぃふああああ゛~~~~~っ!!!」 ぶびぶりゅううっ!どびゅるるるっ、びぶっ、びゅくうっ! 子宮口が亀頭を包み込んだ瞬間、堪えに堪えた提督の欲望が爆発し、磯波の最奥に白濁汁を叩きつける。 ずっとそれを欲していた磯波の肉穴が喜びに打ち震えながら、全て絞り取るべく強収縮を繰り返す。 「あっあっあっ♥ …へあ゛ァっ♥ …あォああ゛…っ♥ あ゛~~~っっ…♥ あひっ、ふあっ…ァあ…♥」 提督が射精する前から始まった磯波の絶頂は、提督が注ぎこむ間も、注ぎ終わった後まで続く長いものだった。 普段大人しくて引っ込み思案な娘には不似合いな、長く声を上げ続ける動物的なイき方を磯波はした… 精魂尽き果てた磯波の身体を受け止めたまま、二人は気怠い事後の時間を共有する。 「… すみません、私、自分のことばかりで、してしまって…」 「磯波があんなことまでするとは思っていなかったな…驚きだよ」 「やぁ…っ! だって、提督ですからっ…あんなことするの、したいの、提督だけです…」 「…っ、そう、か…」 例の「刷り込み」を思い出し、提督は一瞬言葉を詰まらせる。 大義の名のもとに心を、感情を「歪まされた」少女…の姿を持つモノたち。 何度か受け入れてしまったとはいえ、葛藤は未だ彼の中で燻っていた。 いくら「兵器だ」「人外だ」と理屈を並べても、自身がそれらを人と看做しているのは明らかであった。 植え付けられた好意を、生理的欲求を利用する。鬼畜にも劣る所業ではないのか。 丁寧に後始末を済ませ、眠ってしまった磯波を寝室に運びながら、自問自答を繰り返す。 (…いや、磯波に言った通りだ…これは艦娘のため、仕事のためなのだ…) 誰に対する言い訳なのか、それは彼自身が一番理解していた。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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提督×秋雲3-37の続き 「じゃっじゃ~ん!秋雲さん特製の晩御飯だよ~」 ちゃぶ台の上には炊き込みご飯、豚汁、ハンバーグとサラダが並んでいた。ハンバーグの少し不恰好な形から、手作りだと分かる。 「なんだ、意外に料理はできるんだな」 素直に感心すると秋雲は右手でVサインを作った。 「どうどう?惚れ直した?」 「さぁ、食べてみないと分からないな」 「もぉー味もいいに決まってるしー」 「じゃあ食べるか」 私が手を合わせると秋雲もそれに倣った。いただきます、と二人の声が重なり、箸を掴んだ。ハンバーグを一口サイズに分けて舌に乗せた。風味も味も申し分がない。歯の圧力を肉にのせると肉汁が中から零れ落ち口内を蹂躙した。さらに噛み締め感触を味わう。そうやって幸せな気分に浸っていると秋雲がややぁと話しかけた。 「っつーか提督ー、いくら偵察で様子見だからって翔鶴をサブ島沖に行かせて良かったの?」 「錬度はまだ高くはないが… 随伴に北上たちがいるから大丈夫だろう。状況によっては即時撤退の命も出している。多少の損傷も経験の内だ」 うーん、と秋雲は浮かない顔だ。 「うちって正規空母も軽空母も少ないよねー」 「そうだな… あわよくば今回の出撃で新しい空母と出会えるといいんだが… 建造は、中々運に恵まれないから」 「二航戦がいたらいいのに~あ、でも××の方がいいかな~」 秋雲はニカッと笑う。 「××がずっと描きたかったしー!」 私は何も言わず、ただ曖昧に笑い返した。先ほどまで美味に感じていたハンバーグが急に味気ないものへと変わった気がした。 コン、コンコン。 無機質な音に体が跳ねた。音の方向へ振り返る。部屋のドアから音は聞こえていた。 コンコンコン。 先ほどよりもさらに強い音が室内に響く。最初に驚いていた私だが、段々と怒りが込み上げてきた。プライベートルームの場所は艦娘には教えてはいるが、何かある場合は携帯による連絡のみを徹底させていたつもりだった。部屋には直接来るなとも分かり易く丁寧に命令したはずだ。ルールを破ることを厭わない音が私の神経を逆撫でする。 ドン!ドン!ドン! 音が益々乱暴になった。私は箸を置くと立ち上がり急ぎ足でドアへ向かう。居間の襖を閉めることは忘れなかった。一体誰だ、私の空間を邪魔するものは。私と秋雲だけのこの居心地のいい空間を――――――理由によっては私はそいつを、 ドアの鍵を解除した。乱暴な音に紛れてカチッと音がした。ドアノブを引く。チェーンロックはつけたままなので五センチしか開けなかったが、怒りで沸騰していた私の頭はその音の正体を見て一気に顔が青ざめた。 「提督さん… 直接お話があるんです。いいですか」 久々に見た顔は怒りを抑え込んでいるように見えた。ここで話すのは不味い、私はそう感じると外で話そうと提案した。相手は了承するとドアから離れて隙間からは見えなくなった。私は急いでチェーンロックを外してドアノブをさらに引いた。極力開けるスペースを狭くして私一人がギリギリ通れる程度にした。そんなことをしなくても居間の襖を閉めているのだから、秋雲からは見えないのに。 部屋から出てすぐに私はドアを閉めた。ペンダントを首から取りドアに鍵を挿して回した。もちろん南京錠も忘れなかった。 「………随分用心深いのね………」 私の徹底ぶりを見て声が僅かに動揺していた。このような姿を誰にも見せたくなかったが、私の部屋を守るためにはこうするしかなかった。 「……外に行くぞ」 ペンダントを再び首にかけてから私は歩き出した。私の後ろから足音がついてきた。 数分歩いて、棟の外へ出た。辺りはすっかり暗い。出入り口に飾られている明かりの下で私たちは立ち止まった。 「話はなんだ」 そう問いかけずとも私には何の話かは察していた。 「……先輩たちから提督さんの話は聞いてる。みんな提督さんのことを信頼しているし、提督さんも艦娘を大事に扱ってるって…ちゃんと分かる」 どうやら艦娘たちの間では私の評判は悪くはないようだ。 「仕事以外だとちょっとそっけないって言われてるけど…でも優しい人だって分かる。新参者の私にも色々教えてくれた――――――最初の頃は」 声のトーンが低くなった。 「提督さんには提督さんの考えがある。それが何なのか分からないけど……信じてた。信じようとしてた。きっとその内前みたいに戻るって思いたかった。だからずっと我慢していた」 目が悔しさと怒りで震えていた。 「自分のことなら我慢できる…でも、でも翔鶴姉は何も関係ない!私の、瑞鶴のことで責めないで!」 怒気を孕んだ声で相手は――――――瑞鶴は私に言った。 「……翔鶴が話したのか」 「…部屋から港を見てたの…何を話しているかまでは分からなかった。でも翔鶴姉の様子がちょっと変だったから…無理矢理問い詰めただけ。翔鶴姉はどうってことない、自分は大丈夫だって言っていたけど……」 瑞鶴は私を真っ直ぐ見ていた。翔鶴と同じ瞳の色だ。 「提督さんは、瑞鶴が嫌いなの?」 「…嫌いではない。艦娘のお陰で深海棲艦と対抗できるんだ、感謝しているよ。もちろん…瑞鶴にも」 「ならどうして瑞鶴を前線から遠ざけるの?演習も、遠征にも出さない。装備もすべて外して、寮外へ出るなって命令して……瑞鶴がここに来た時はちゃんと指導してくれたじゃない。それが突然…こんなことになって…」 瑞鶴が来てからしばらくして、私は瑞鶴から戦う為の術をすべて取り上げて寮棟に閉じ込めた。閉じ込めた、といっても監禁した訳ではない。寮内なら自由に歩き回る許可は与えていた。外出することだけを禁止したのだ。私は明確な理由を伝えず艦娘たちは困惑を隠せなかったが、みな黙って従っていた。不当な扱いを受けた瑞鶴も私の決定に逆らわなかった。瑞鶴には逆らえない理由があったからだ。 「……瑞鶴が気に入らないなら瑞鶴だけを嫌ってください。翔鶴姉には何もしないでください。いっそのこと、」 瑞鶴は迷いなく、言った。 「解体でも素材にでもしてください。瑞鶴は提督さんの命令に逆らったんだから」 最初に瑞鶴に外出禁止を言い渡した時はもちろん瑞鶴は納得しなかった。だから私は反抗の意思を殺がせる為に、命令に逆らえば解体または近代化改修の素材にするとも言ったのだ。瑞鶴はそれを聞いて渋々ながら私に従った。周りの艦娘も私に余計な刺激を与えないように瑞鶴の話題を極力避けた。翔鶴もだ。 瑞鶴は私から目を逸らさなかった。翔鶴と同じ色の瞳には自暴自棄と諦めと反発心が入り混じっていた。私は目を逸らした。 「……寮に戻れ。今回のことは不問にする」 「提督さん…?」 「下がれ瑞鶴。何度も言わせるな」 数秒、数分の沈黙が流れた。足音が聞こえ、ついに遠くなっていった。私はようやく顔をあげて瑞鶴が去ったであろう方角を見つめる。闇が広がっていて、瑞鶴を覆い隠していた。 「………」 私は棟の中へと入った。エレベーターに乗り、十五階のボタンを押した。私を入れた箱が上へ登っていく。高い電子音が一瞬なり、ドアが開いた。私は無音の廊下を靴音を響かせながら歩き、自分の部屋の前に到着した。首からペンダントを外しドアノブと南京錠の鍵を解除した。カチャリ。カチャリ。ドアノブを引いて部屋の中へと帰る。ドアの鍵を閉め、チェーンロックもした。室内を振り返ると襖の僅かな隙間から光が漏れていた。電気はついたままのようだ。しかしまるでここには私以外の誰もいないかのように静かだった。 「秋雲?」 名前を呼んでも何の返事も返って来なかった。 「秋雲」 急いで靴を脱いで襖へと手を伸ばす。手が襖に触れた瞬間音が鳴るほど勢いよく開けた。 「お帰り、提督」 秋雲はいた。いつもの笑顔で私を迎えてくれた。私は思わず安堵の息をはいた。 「……ただいま、秋雲」 食事は私が部屋を離れる前と同じ状態だった。 「私に構わず食べていても良かったんだぞ」 私は自分の座布団の上に座りながら言った。 「折角提督のために作ったんだよー?一緒に食べたいじゃん。あとご飯冷めちゃったねー あっためなおす?」 秋雲は部屋に置いてある電子レンジを指差した。私は頭を横に振る。 「いや、このままでもいい。少しぐらい冷めてもおいしさは変わらないさ。秋雲は使いたかったら使ってもいいぞ」 「ん~いいや!私もこのまま食べる!……あ、ねぇ提督」 「どうした」 「誰と話していたの?」 私は落ち着いて自分の箸を掴んだ。 「――――――鳳翔だよ」 そっかぁ、と秋雲は呟いた。 そして私たちは食事を再開した。 --------------------- 食事が終わると秋雲が食器を片付けた。流し台で皿を洗っている音を聞きながら私は窓の外を見ていた。星が夜空いっぱいに輝いていた。満月も雲に隠れることなく光を照らしていた。これなら翔鶴や赤城たちの航海にも道を指し示してくれるだろう。 「ねぇ、提督ー」 水と食器の音と一緒に秋雲の声が聞こえた。 「何だ?」 急に水の音が途切れた。蛇口を閉めたのだろう。 「本当はさ、――――――」 ブーブーブー。ブーブーブー。 ちゃぶ台の上に置いていた携帯が震えだした。そしてメロディが流れ出し私は慌てて携帯を手に取った。このメロディは緊急事態が発生した場合に使う回線からの着信メロディとして設定していたからだ。 「一体どうした」 携帯の向こうから「司令」という声がした。霧島だ。 「司令、第一艦隊からの緊急通信が入りました」 霧島の声のトーンがいつもより低い。 「通信…?!何があった」 「襲撃を受けたそうです。敵に気付く前に撃たれて…完全に不意打ちです」 襲撃!いつもなら敵の深海棲艦とは日が沈む前に遭遇して戦っていた。それが夜まで続くこともあったが、夜の襲撃は初めてだった。どうやらサブ島沖海域の敵は今までの海域にいた敵とは違うようだ。 「第一は今どうなってる?!」 夜戦となると正規空母と軽空母は何も出来ない。第一にいる翔鶴と隼鷹は無事だろうか。 「……通信が途切れて繋がりません。現状第一艦隊の安否は確認できません」 (なんてことだ!敵に先手を打たれるとは…!) 焦りが全身を駆け巡る。通信機器がやられてしまったのだろうか。頭の中でこれからのプランを考えようとした時に霧島が再び私を呼んだ。 「司令、通信が途絶える前に不知火が言っていましたが……」 「何だ?さっさと言え」 中々切り出さない霧島に腹を立てた。不知火の伝言に打開策のヒントでも何でもあるかもしれないのに、私は霧島を促す。数秒置いてからようやく霧島は言った。 「――――――翔鶴が沈む、と――――――」 →続き
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大艦巨乳主義 戦艦娘 戦艦娘金剛型 扶桑型 伊勢型 長門型 大和型 Bismarck Vittorio Veneto級 コメント [部分編集] 金剛型 金剛×榛名1-270 ほろよい霧島さんとヤンキー提督1-406 提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435 提督×不知火、初春、伊58、霧島、天龍、涼風、愛宕、ヴェールヌイ1-564 提督×金剛1-587 長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740 提督×榛名2-350 金剛四姉妹ネタ2-323 提督×金剛、提督×比叡2-768 提督×比叡、金剛3-74 提督×伊58×霧島3-650 提督×榛名6-278 提督×霧島6-365 榛名のために7-67 提督×金剛、あきつ丸8-543 提督×金剛「Burning expand」(アナル拡張・和姦)18-484 非エロ 非エロ:金剛と比叡2-798 非エロ:提督×金剛2-825 非エロ:提督×比叡5-829 非エロ:提督×榛名6-707 非エロ:提督×榛名3-82 非エロ:金剛姉妹7-496 非エロ:提督×比叡、金剛1-42避 非エロ:提督×榛名1-871避 非エロ:提督×比叡16-43 非エロ:提督×金剛 Mk.7&アイオワ実装のニュースを聞いて思いついたネタ 18-649 小ネタ 小ネタ:変これ仕様書 金剛編1-268 小ネタ:第七駆逐隊、神通、誕生日、榛名3-477 小ネタ:榛名と霧島13-206 小ネタ:金剛→提督×比叡15-849 [部分編集] 扶桑型 提督×扶桑1-340 提督×山城、扶桑1-358 屋根直してくる(提督×扶桑)2-520 提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435 提督×扶桑、山城 鳳翔1-645 提督×扶桑4-589 提督×扶桑1-628避 『元提督、戦艦山城について語る』提督×山城13-643 提督×山城14-807 提督×山城14-827 提督×山城14-866 提督×山城14-922 提督×山城15-11 扶桑型→提督×伊勢15-839 山城×模型、清霜16-253 非エロ 非エロ:提督×山城15-224 小ネタ 1-22扶桑姉妹 小ネタ:扶桑、山城1-446 [部分編集] 伊勢型 提督×伊勢4-212 提督×日向2-445 提督×日向9-622 提督×伊勢14-714 提督×伊勢型15-133 扶桑型→提督×伊勢15-839 提督×日向「伊勢型ジュウコンカッコカリ_01」18-107 提督×伊勢「伊勢型ジュウコンカッコカリ_02」18-332 非エロ 非エロ:提督×伊勢1-539避 小ネタ [部分編集] 長門型 提督×長門4-173 提督と吹雪、摩耶、長門3-46 長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740 提督×長門3-122 提督×長門5-765 提督×長門7-440 提督×長門7-617 長門8-46 中年オヤジ提督×陸奥2-51 スターリン(提督×長門)10-86 長門×卯月1-876避 アニメを見たながもん15-776 アニメを見たながもんその2 16-79 非エロ 非エロ:長門2-645 非エロ:提督×長門5-338 小ネタ 小ネタ:よりどり陸奥16-467 [部分編集] 大和型 提督×大和7-281 提督×大和11-180 武蔵×提督5-279 提督×武蔵12-36 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」中編16-230 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」後編16-242 提督×教室の艦娘達16-754 大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働 IF編」17-582 非エロ 非エロ:大和14-65 非エロ:大和×慰安夫 東「鎮守府慰安労働大和編」後編16-242 小ネタ 小ネタ:青年・大和15-553 [部分編集] Bismarck スターリン(提督×ビスマルク)7-136 提督×ビスマルク17-19 非エロ 小ネタ:ビスマルク 18-289 小ネタ 小ネタ:ビスマルクで少佐演説パロ レスまとめ レスまとめ:ビスマルク「○ーメン美味しい」 [部分編集] Vittorio Veneto級 ローマの惚気話 16-810 リットリオの惚気話 16-817 非エロ 小ネタ コメント 最新の30コメントを表示しています。 「教室の艦娘達」は軽巡洋艦大淀の方にいれるべき -- (名無しさん) 2016-01-09 01 20 27 名前 コメント すべてのコメントを見る ここを編集
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645 :名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 01 33 40.25 ID it8jbfJ0 思いついたネタを軽く 「はぁ、はぁ・・・!扶桑、もう、やめ・・・あぁっ!」 「ん、あ、はぁ、提督がいけないんですよ・・・?あまり触られると弾薬庫が心配だっていいましたよね・・・?私に火をつけたんですからもう止まりませんよ・・・うふふふふ」 「あ、ぅ、あ、ああああああぁぁっ!」 「んんぅっ!はぁっ、また、奥に・・・もっともっと、いっぱいどろどろにしてください・・・何度でも気持ち良くしてあげますから・・・」 「はぁー、はぁー・・・」(ぐったり) 「まぁ、お疲れなのですね・・・山城?マムシドリンクが冷蔵庫に入っているから持ってきてくれる?」 「はい姉様」 「復活したらまた一緒に気持ち良くなりましょうね・・・?提督が動けなくなっても私が頑張りますから・・・うふ、ふふ、ふふふふふふ♪」 数日後 「ふぁ、ていとく、もうだめですぅ・・・これいじょう、はいりません・・・っ!」 「はぁ、はぁ、扶桑、扶桑・・・!」 「あぁぁあああっ!やぁ、またでて・・・!あ、ああああっ!」 「ふぅー!ふぅー!」 「ひあ、あ、そんな、出しながら、うごい、あ、うあああっ」 「扶桑・・・扶桑・・・」 「だめです、そんな耳元でぇ・・・ささやかないで・・・っあぁ、やああっ!」 さらに数日後 「扶桑・・・」 「はい・・・」 「しばらく出撃は無理ってみんなに伝えておいてくれ・・・」 「私も動けないので無理です・・・」 「すまん、今度からいじるのは控えめにするわ・・・」 「お願いします・・・」 646 :名無しさん@ピンキー:2013/09/29(日) 01 55 21.06 ID it8jbfJ0 もういっちょ 鳳翔「ん・・・、はぁ・・・提督・・・」 「だめ、こんなこと、だめ・・・なのに・・・」 提督の洗濯物から顔を離すことができない 朝寝ぼけていた彼に抱きしめられてから、身体の疼きが、とまらなくて・・・ 気分転換の洗濯のはずだったのに、こんな・・・ 「ん・・・すぅ・・・んっ」 思いっきり、彼の匂いを吸い込む。 愛しい人の匂いに、頭がくらくらする こんな姿を見られたら、幻滅されてしまうかもしれない ・・・でも、とめられない・・・とまらない 「はぁ・・・はぁ・・・少し・・・だけ・・・」 想い人の肌着を抱え込みながら自らの秘部に指を這わせる すでにとろりと蜜をたたえたそこに、指がくちゅり、と呑み込まれていく 「あ、あぁ、ん、ふぅ・・・っ!んぁ、ぁ・・・」 自分の指を、彼の物と思いこみながら中をかき混ぜていく 「あ、あ、っあ、はう、あ、んくっ、あ、んんんっ!」 彼の匂いに包まれながら、熱を、昂ぶりを求めて浅ましくもだえる おかあさんだとか、正妻とか言われているけれど、私だってただの、女で 好きな人に愛される妄想を、止められないのです 「ごめんなさい、ごめんなさい、ていとく・・・わたし・・・わたし・・・あ、ああぁ、あ、んぅっ、んんんんんん~~~っ!」 ・・・達してしまいました・・・あの人の服を、こんなによごして・・・ 「はぁ・・・はぁ・・・提督・・・」 ・・・早く、片づけてしまおう・・・こんなところをほかの人に見られたりしたら・・・ ガタッ 「!?」 (日記はここで止まっている、後半部分は破り捨てられているようだ)
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252 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 07 46 01 ID x.TvXGOA 鹿島さんの最初のお仕事は士官学校入学者の身体検査の立会い係です。 253 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 12 03 14 ID kdKOyiZ6 252 香取と一緒に逸物の検査をし、提督候補生のケツに甲乙丙丁と検査結果を書くおしごと 254 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 12 14 05 ID seuJq./g 精液の多少や連射力についても検査する必要があるんですね分かります 256 :名無しの紳士提督:2015/11/23(月) 23 57 24 ID x.TvXGOA いきなり女性の前で、全裸に剥かれてあわあわする提督候補生、いきなり異性の裸体を見せつけられてあわあわする鹿島。そして、提督候補生を全裸に剥き、無情にも鹿島に身体各部の測定を命じる香取。 252からちょいと考えてみた。あと足りないのは自分の文才だけだ(涙目) 257 :名無しの紳士提督:2015/11/24(火) 00 25 15 ID 5OGhvaWk クライマックスはやっぱりM検かな。香取が候補生を後ろからガッチリとホールドして、鹿島が間近で男性器を見せつけられて涙目になるも、今度はそれを検査と称して握らされたり剥かされたりするのだ。鹿島は手袋をつけたままそれらを行おうとするが、無論香取がそんなことを許すはずがなく… 深夜のテンションで考えた。後悔はしていない。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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969 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 13 42 46 ID uQKxGzdc ところで 最近、雷などのロリおかんキャラをバブれると評するらしいぞ 970 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 15 28 19 ID 1mIA4OEk 駆逐艦にお父さんと呼ばれたいぞ 971 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 16 50 21 ID 1mIA4OEk 艦娘を母さんと間違えて呼んじゃって 周りの艦娘達にからかわれ、笑われる提督 そんな鎮守府でのある日の夜 偶然にも目が覚めて手洗いに立った青葉は見てしまう 「鎮守府にいる間は"母さん"じゃなくて艦名で呼ばなきゃダメでしょ!」 「わ、わるかったよ母さん」 「あ!ほら、また言った!!気を付けないとダメでしょ。もー、何度言ったらわかるの!?」 と叱られる提督と昼間に提督に「母さん」と呼ばれていた艦娘を 青葉は見てしまったのだ 972 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 17 48 03 ID Fy2Fxen2 971 まさか足柄さんに隠し子(?)がいたなんて…! 973 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 18 11 43 ID oxCGoJQM え?雷が提督の実のお母さん!? 974 :名無しの紳士提督:2015/02/06(金) 21 46 11 ID fE2GWQjY どうやって生まれてきたのか考えると結構怖い件 975 :幼妻大鯨ちゃん:2015/02/06(金) 21 59 22 ID NAN3laqo 艦娘は娘も艦娘になりやすそうだけど息子だったらどうなのか 孫娘にでも受け継がれるのか これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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456 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/24(金) 22 44 51 ID JYJG9zAE 今日は土用の丑なので投下します 2015年7月24日金曜日。今日は土用の丑だ。 7月に入ってから海沿いで花火大会がたくさん行われる事、 8月には大規模な作戦があり、主力艦隊が出撃して日本の守りが手薄になることから 深海棲艦の襲撃から人々を護る為に艦娘をどのように編成するかでかなり悩んでいた。 それに地域の人々や海上自衛隊、 海上保安庁や水上警察の方々とも話を付けたりとかなりの激務だった。 去年の大規模作戦の折には主力艦隊の不在を突かれて日本本土が襲撃された為、 もう二度と同じ過ちを繰り返すまいと早い段階から対策を立て続けていたのだった。 その為俺はもう疲れ果てていたが、鰻を食べたら元気になったのだった。 「今日のうなぎ、とってもおいしかったですね」 「ああ。なんだか元気になれそうだよ」 「こちらの小さくてかわいいうなぎさんもいただきますね」 そう言うや否や彼女は俺のちんちんを口に入れたのだった。 それはまるで大きな鯨に食べられる鰻の稚魚のようである。 だが食べられたわけではなかった。 レロ…レロ…… 俺の鰻の稚魚は彼女によって優しく心地よい刺激を受けていた。 ムスコを口で力を入れずに咥え、舌で亀の頭をなぞる行為。 それはまるで母が子を優しく暖かく包み込み、頭を撫でているかのようであった。 さすがは潜水母艦大鯨の力を宿した艦娘だ。 いや、溢れんばかりの母性があったからこそ大鯨の艦娘となったのか…… どちらなのかは俺にはわからない。運命にひかれた、というのが俺の推測だ。 いろいろと考えているうちに俺の鰻の稚魚は大きくなって成魚へとなっていた。 「大きくなりましたね。それじゃ、いただきまあす」 そして大きな鯨はこの時を待っていましたといわんばかりに激しく味わった。 強烈な感覚に思わず放出しかけたがなんとか堪えた。 しかし、粘膜への強い刺激だけでなく、他の部分へも強弱つけながら刺激していた。 それが俺の堪える心を惑わせ、弱い刺激になってからもう大丈夫と思い、 油断したその時最大級の感覚が襲い掛かり、堪え切れなかった俺は… 「ん!?………………」 大きな鯨の暖かさに包まれながらすべてを吐き出していた。 出てしまう事を相手に伝えられなかったが、 今まで何回も同じ事をしてきたからか彼女は吐き出されるタイミングがほぼわかっていた。 発射に備えて舌の腹で鈴口を押さえていた。 舌に当たるどろりとした刺激を楽しんでいるのか、 射精の感覚に酔いしれていた俺には冷静に考えられなかった。 「はぁ………んっ………………もう…………」 射精が終わったと思い口を離した少し後、遅れてもう一撃放たれた。 もう終わったと油断していた為か顔に当たっていた。 ただ勢いはなかった為顎の辺りにかかったのだった。 そしてさっきまで恥態を晒し、 更におかんむりだった彼女からは想像出来ないくらい落ち着いた感じで口を開いた。 「少し……変な味がしました…………」 彼女は尿道から吐き出された白濁液を味わっていた。 味わっていたといっても全部飲んだわけではなく、 次の行為の為にほとんどを俺の未だ大きい鰻さんに残してかけていた。 「変な味?」 「いつものも何とも言えない いえ、飲めなくはない味ですけど、今のは明確にちょっと……」 彼女の本音が少し垣間見えた気がしたが、 それよりも今のは、という言葉が気になり思い返してみた。 さすがに鰻を食べたとはいえすぐには効くものではないか。 「お疲れでしょう。次も私に任せてください」 俺の不調に気を遣って彼女は俺のモノを豊かな胸で挟み込んだ。 「んしょ……よいしょっ…………」 いわゆるパイズリである。本来はローションによって滑りを良くする必要があったが、 先ほど射精していた白濁液がローションの代わりとなっていた。 「ん……この鰻さんは…元気ですね…」 俺のちんちんを胸で扱いていた彼女は少し驚いたようだった。 さっき発射したにもかかわらずちんちんだけは硬いままだったからだ。 その事が彼女の心に火を付けたのか、そのパイズリは激しさを増し、そして…… ビュルルルルッ! 俺は再び発射していた。もっと驚かせようと何とか声をあげずに出したが、 何回かやってきた彼女の方が一枚上手らしく、 発射のタイミングを予測して発射する瞬間に俺のちんちんを胸で強く包み込んだ。 皮肉にもそれが強い刺激となってますます発射威力を高めてしまう事になったが 彼女はそれさえも見越していたかのように強く包み込んでいた。 結果、一滴も彼女の顔にかかる事はなく放出が終わった。 「またいっぱい出ましたね。しかもまだまだ元気ですね… あっ、今のうなぎさんをおっぱいで挟んでいるの、これが本当のうなぎパイ、でしょうか」 うなぎパイ、か……やってる事がいつもと一緒でも 新しい名前が付いたらまた違った事をしているように感じるな。 さて、彼女にさせっぱなしだったから今度は俺からするか… 俺は彼女の胸にへばりついていた白濁液を拭い、それを彼女の太ももに付けた。 そして俺は彼女の背後に回り込み、 ちんちんを彼女の太ももの間に入れ、激しくピストン運動した。 「やっ、そんなっ、いきなり……えっ…………?」 彼女の理解が追いついていないのか、どうやら入れられたと勘違いしたようだ。 素股なんてしたことないから驚くのも無理はないだろう。 どうせ鰻はぬるぬるしてるんだ。今日は土用の丑、ちょうどいいじゃないか。 「ひゃん…あっ……こすれ……てっ……」 太ももだけではなくデリケートな部分にも触れているのだろう。 彼女も未知の感覚に戸惑っているようだったし、 俺も受動的ではなく能動的にやったからかすごく気持ちが良い感じがした。 おかげで三回目だというのにすぐに射精感が込み上げてきた。 「もう出る……!」 「えっ………ええっ!?」 俺は射精しそうな事を伝え、彼女に股間の部分を見させた。 そこから白濁の液が勢いよく吐き出されていた。 それはまるで彼女が射精しているかのように見えた。 「はぁ……はぁ……」 「うぅ……すごい…です……何だか変な気分…………」 彼女自身も不思議な気分に囚われていたようだ。そしてほんのしばらくの後、 「私が出しちゃったみたいですけど、これじゃ猛【たけり】じゃなくて雛から出たみたいです……」 まだ達していなかったのかすぐに冷静になって言った。 猛とは鯨のちんちんであり、雛とは雌鯨のクリトリスを指す言葉だ。 …………大鯨の艦娘に子供が生まれてもその名前は付けられないな、と思った。 「あの……もう…入れてください…」 こちらは三回も達したのに自分が一回も達していないのが不満なのか、求めてきた。 俺は鰻を食べたせいか未だに硬かった猛る鰻を少し乱暴に突っ込んだ。 「ひゃああん、あっ、い、いいっ!」 もう準備万端だったのか、乱暴に突っ込まれてもすんなりと入り、痛がるそぶりは見せなかった。 「やんっ、そん、なっ、無理しちゃ……やぁぁっ!」 「くっ、はぁ、あうっ!」 心配をよそに俺は全力で突き続けた。 確かに今日の行為では俺はほとんど動いていなかったとはいえ、 今までの仕事の疲れが溜まっているはずである。 だが鰻を食べたせいか……いや、答えはもっと簡単だ。 俺はいま大きな鯨を食している。 俺にとっては鰻以上に最高のものである。 「やだ、そんなに激しくされたら…私…も……ぅ……あぁぁぁーーっ!!」 「あぐっ、お、俺も……」 大きな鯨が激しく潮を吹いたかと思ったら中で暴れる鰻を締めにかかってきた。 その締め付けは今まで以上のものであり、俺が耐えられるはずもなくすぐに射精してしまった。 ビュルルーーーッ!! 既に三回も射精していたというのに今までで一番多く出ている気がする。 鰻を食し、大きな鯨を食していた俺の精力はもしかしたら底なしと言えるのかもしれなかった。 「すごかった……ですね……やっぱりうなぎの力って、すごいですね……」 「それもそうだけどさ、とっても美味しい、肉付きのいいくじらさんを食べたからかな」 「ッ!!……もう……恥ずかしいこと言わないでください……」 あ、拗ねてしまった。本気で怒っているわけじゃないだろうけど、 これ以上変なこと言ったら取り返しのつかないことになりそうだからやめておこう。 「ところでさ、明日の花火大会の事なんだけどさ…」 「明日の花火大会…………先週伊勢の花火大会が中止になりましたので 伊勢の花火大会の警護につくはずだった伊勢さんと五十鈴さんが 私たちの応援に来るんでしたよね?」 「ああ。だから大鯨の負担は少しは少なくなるはずだ」 「でも提督のやることは変わらないんですよね」 「ああ、そうだ」 「寂しいですね……」 「だけど俺達がやらなきゃ、多くの人々がなんの楽しみもない人生を送ることになってしまうだろう。 俺達に戦う力があるのなら、俺達は戦い続けなきゃならない」 「…そうですね。私も艦娘である以上わがままばかりは言いません。でも……」 「すまない……」 「じゃあ約束してくださいね。明日の花火大会の警備が終わったら、二人だけの花火大会をするって」 「二人だけの花火大会ってのは寂しいからみんなでやろう」 「……ええ」 微妙にフラグっぽい上に彼女の意図がひょっとすると俺の感じたのと違うかもしれない。 しかしどんな事があったって俺達は地上の人々全てを守りたい。 地上の人々みんなを守れば、俺達の未来も守られると信じて…… ―終わりー +後書き 463 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/24(金) 22 52 08 ID JYJG9zAE 以上です 極上の鯨肉が食べたいです 海鳥の肉でもいいですけどね それでは これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/